カナダ国境に近い小さな田舎町、ツイン・ピークス。ある朝、湖のほとりに地元の高校生ローラ・パーマーの死体が打ち上げられる。ＦＢＩ捜査官クーパーはトルーマン保安官と共に捜査に当たるが、次第にローラの隠された素顔と彼女を取り巻く異常な人々の全貌が浮かび上がる…。いったいローラを殺したのは誰なのか？　異才監督Ｄ・リンチによる狂気の迷宮世界が異様なまでの美しさと完璧なキャストでドラマ化。製作総指揮はリンチとマーク・フロスト（「ファンタスティック・フォー」シリーズ）。出演はカイル・マクラクラン（「ブルーベルベット」）マイケル・オントキーン（「スラップ・ショット」）、デヴィッド・ドゥカヴニー（「Ｘ-ファイル」）リチャード・ベイマー（「ウェスト・サイド物語」）。ローラを演じたシェリル・リー、女子高生役のララ・フリン・ボイル、シェリリン・フェンが本作をきっかけにスターへの階段を駆け上がった。前日談となる「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の７日間」が劇場用映画として公開された。